グウェンドリンがいなかったらこんなにユージーンに狂ってなかったと思うんですがグウェンドリンはいたので狂いました
グウェンドリンの何が好きかを書き綴っていたら話ブレブレの長文になったので例のごとく格納しています オルロフ×グウェンドリンはいいぞ

それまでユージーンという我の薄い個人を辛うじて構成していた価値観やスタンスを
全部かなぐり捨ててでも「伯爵に復讐したい」と思ったユージーンによって一夜限りの生を受けたグウェンドリンという女が本当に好きで
普通に考えてただ伯爵を殺したいだけなら待ち伏せして襲えばいい話なのでグウェンドリンの工程は一切必要ないはずなんですけど
それでもユージーンがわざわざ好きでもない女装をして(その上見た目も表情もグラシエラより洗練された状態で)伯爵のプライドを傷つけに行ったのは
元々ユージーンの大部分を占めていた伯爵への敬愛が一気に憎しみに反転した結果殺すだけでは済まないほどに感情が大きくなった故の行動で
グウェンドリンはそのユージーンの愛憎の何もかもが煮詰まったことで伯爵を陥れるためだけに生まれた正真正銘「伯爵のためだけの女」だと思っていて
でもそのグウェンドリンの横に立つことができたのは「ユージーンを息子のように思っている伯爵」ではなく「ユージーンを孫だと断定しきれないジュリー」なのが特に好きなんですよね
ろくでもない大人の都合に散々に振り回される子とそれを受け止め守ってくれる気概や包容力のある大人が性癖なので
身勝手な父性と母性に人生をかき乱されたユージーンがはじめて損得勘定なしの優しさを享受できた相手が「あなたが私の孫なのかはわからない」と最後まで言っていた(利己的な家族愛ではなくユージーン個人のために同行してくれた)ジュリーなのが良い
ので個人的なユージーンのCP解釈としてはサンユジ前提のジュリユジ(オルグウェ)が最大手です 拗らせすぎだろ